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中国のアンティーク刺繍
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相方UNDERSONがADで参加させて頂いた、『大年 刺繍の村から』という本の発売イベントで久しぶりに星ヶ丘のソーイングギャラリーへいってきました。内容は編集者の山村光春さん、ソーイングテーブルコーヒーの玉井さんご夫妻、うどんづくりのワークショップなどをされているNOBUうどんさんご夫妻が中国南部の「大年(ダーネン)」という村を旅したときの記録。制作途中からいろいろと話を聞いていて、「この村の女性は、刺繍で愛情を表現する」というのがすごくいいなぁと思っていたのですが、NOBUうどんさんのお話を聞いてから実物を見るとさらに愛おしさで胸がいっぱいになりました。
石春云(シャオスー)という19才の少女との出会いが、彼女のふるさとであるこの村を訪ねるきっかけとなったとか。シャオスーは映画『中国の小さなお針子』を思わせる美少女で、トークの合間に大年のお祭りのときの踊りを披露してくれました。民族衣装に身を包んだ彼女は本当にきれいでかわいかった⋯⋯。
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彼女はおばあちゃんが刺繍した包包(パオパオ)と呼ばれるバッグや靴をたくさん持っていて、そのおばあちゃんの写真もスライドで見ることができたのですがとても品があって魅力的な佇まいの女性でした。「刺繍はおばあちゃんの愛情そのもの」という言葉が印象的で、こんな美しいものを自分でつくることができて、しかもそれを愛する人に贈ることができるなんてなんて幸せなんでしょう。
上の画像は、イベントの最後に皆にふるまわれた「打油茶(ダーユーツァー)。揚げたお米にお茶をかけて食べるお茶漬けのような感じの軽食で、大年ではお客さまをもてなすときの定番メニューだそう。カラフルなあられのようなものが上にのっていて見た目も華やか。あつあつサクサクで、レシピを教えてほしいと思ったほど美味! ちなみにこの器は、このイベントのためにソーイングの園長先生が30人分、手びねりで焼いたものだそうでさらにビックリ。細部まで心がこもっていて、スタッフの方々も気遣いにあふれていて、なんだかふるさとに帰ったかのようにアットホームでステキなイベントでした。
by interlineaire | 2007-04-21 23:23 | Comments(0)
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