あこがれのパン屋さんへ
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取材で1日、岡本巡りをしていました。神戸といえば三宮か元町しか知らなかったけれど、岡本もとてもいい街です。画像はいちばん楽しみにしていた昭和7年創業のパン屋、フロイン堂。食パンが名物らしく、棚一面に焼き上がったばかりのぴかぴかの食パンが並んでいて思わず興奮。地下に60年間ずーっと現役というパン焼き釜があるそうで、今なお薪で火を入れているそうです。外国人が多く住み、古くからパンや洋菓子の伝統的な文化を持つ神戸の底力にふれた気がしました。内装も古くて味わいがあってなんとも好きな感じ。キッシュやお惣菜系のパンは置いていないのですが、そのぶんしっかりした食事用のパンがメイン。バターなど何もつけなくてもそのままで充分おいしい、懐かしい味わいのパンでした。
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お昼ごはんはカフェヨディで「八穀米のごはんセット」。豚の角煮がメインディッシュでとてもおいしかった。ウォン・カーウァイの映画『欲望の翼』の世界(60年代の香港)をイメージしたという店内は、壁が日本ではあまり見かけない深いブルーグリーンに塗られていて雰囲気たっぷり。古い椅子、小引き出しのたくさんついたキャビネット、花柄のテーブルクロス、革のスーツケースなどで演出され、月イチペースで香港映画の上映会なども行われているとか。中国茶を飲みながら、10年以上前に1度だけいったことのある香港へ思いを馳せました。
その後、フレンチ雑貨&アンティークの「ル・グラン・トレゾワ」→日本茶カフェ「ひとひ」→カフェヨディの姉妹店で甜蜜蜜(ティムママ)というコースだったのですが、
他にない強い個性を持ったお店が多くて感心。「ひとひ」は、出汁巻、ごはん、漬け物、急須でサーブされるお茶がセットになった「お茶漬けセット」が絶品!またくることがあったら「茶葉のおにぎり」というのも食べてみたい。
取材先の方に岡本は梅の名所でもあると教えてもらい、帰る前にすこしだけ梅林を散歩してみました。歩きながらよくよく見てみると、なるほど歩道橋に描いてあるマークなんかも梅とウグイスモチーフになっていてビックリ。すでに満開を迎えている梅もたくさんあって、ひと足早いお花見のようでした。
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by interlineaire | 2007-02-16 21:50 | Comments(0)
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