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冷たい水の中の小さな太陽
冷たい水の中の小さな太陽_d0051304_22473776.jpg最近、週1ペースで近くの温水プールへ泳ぎにいっています。実はけっこう泳ぐのが好きなのと仕事柄あまりにもカラダを動かさないことが多いためですが、二の腕が早くも筋肉痛に⋯⋯。でも、腰や肩にくるような疲れ方ではないのがいい感じです。ジャグジーなどもあって、新しく清潔なのもうれしい。きているのは本気で痩せたい人、もしくはただただ泳ぎたい人が多く、プール内は水の音だけが響いてとても静か。お化粧厳禁ってこともあるのですが、私も色気もなにもないスポーツ用の水着でひたすらもくもくと泳いでいます。ふだんしないことをすると、なんか人間まで変わった気分になるのが不思議。

プールを出たところは公園になっており、そこにその名も「PARKS CAFE」というちょっとかっこいいカフェ発見。この車体なんだろう?と調べてみたら、エアストリームというアメリカのキャンプ用トレーラーを使っているんですね。「現代の幌馬車」なんて言われている車らしく、1967年製だとか。1度内装がどんなふうなのか見てみたい⋯と思い帰りに周囲をうろうろしてみるのですが、どうも間が悪くていつも休憩時間。いつかここで、泳いだ後に熱いコーヒーでもゆっくり飲んでみたいものです。

冷たい水の中の小さな太陽_d0051304_0501336.jpgコーヒーといえば、今日こんなスローパッケージを発見。『スプーン印の本』で話題になっていた三井製糖のものなんですが、製品紹介ページには載っていませんでした。コーヒー→洋書&パイプ、という発想が70年代っぽくないですか? フォントもきっと当時から変わってなさそう。中身は、コーヒー専用のブラウン色のざらめのようなお砂糖。角砂糖(小粒)のパッケージもすごくいいので、買い物にいくたび砂糖売場で探してしまいそうです。いつまでもロングライフデザインとして生き続けてくれますよう⋯。
by interlineaire | 2006-05-29 23:00 | Comments(0)
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