駒井さんのお宅を拝見してきました。
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その後、ちょうど開館日だったので、何度も前を通っていながら入ったことがなかった「駒井邸」へ初めて足を踏み入れてきました。駒井博士は“日本のダーウィン”とも称され、「三毛猫のほとんどがメスである」学説を発表するなどした方。ヴォーリズの奥さんと駒井博士の奥さんが友達だったという縁があって、このすばらしい建築が実現したのだそう。
映画の撮影にもよく使われたそうで、この階段を女優の原節子さんが何度も昇り降りするシーンがある作品なども残っているのだとか。小麦畑をイメージしたという、一段ごとに微妙に色の違う黄金色の綺麗なステンドグラスが嵌まってます。



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憧れのサンルーム!
2階にある博士の書斎や、リビングには奥様のピアノなどもそのまま残っているし、ご夫婦が住んでいた当時の空気感が想像できます。ピアノを弾き、お庭を眺め、ここでお茶やお菓子をいただきながら、どんな会話をしていたのでしょうか……。家具などは奥様がアメリカからメイルオーダーのカタログを見て取り寄せていたそうでびっくり。平屋でたたみにふすまの暮らしがあたりまえだった時代だと思うので、当時としてはそうとうハイカラな女性だったもよう。「この家の子になりたい!」と思ってしまったほどリラックスできる、とってもいいおうちでした。
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ナショナル・トラスト財団の方がつきっきりでガイドしてくださるので、観光客気分でなかなか楽しめました。京の町家暮らしもいいけど、この時代の洋館は住み心地もよさそう。神戸へ行くと昭和初期に異人さんが住んでいた洋館の一室が、たまに賃貸物件で出ていることがあって本気で検討したこともある私。水まわりとか冷房暖房などの設備面でいろいろと問題があるであろうことは予測できるのですが、万難を排しても一度は経験したい洋館暮らしです……。

d0051304_3171812.jpg夜は大正創業の『ハマムラ』へ初めて行ってみました。この、へのへのもへじみたいなシンボルマークは関西人にはおなじみだけど、実は最近まで中華料理屋さんだと知らなかった私……。お店のクッションや、汁そば(ハマムラではラーメンを汁そばという)のナルトにまでハマムラおじさんがいました!(笑)微妙にリニューアルされていて、昔のままのハマムラフェイス(Click!)じゃないのがちょっと残念なのですが……。このマークは京都が、というより日本が誇るロングライフデザインですよね。

■フェリシモ『みんな、誰かのサンタクロース』
フェリシモのミニカタログ『みんな、誰かのサンタクロース』で、25人のサンタクロースの一人としてスペシャルギフトをつくらせていただきました。私は「パリが大好きな女ともだちへ」というテーマで、パリを感じる雑貨を選んでいます。かわいらしいスタイリングで、ロマンティックなページに仕上げていただき感激です!予算に合わせて組み合わせをあれこれ考えたりするのがすごーく楽しくて、少女時代のプレゼント交換をちょっと思い出しました。他にも、モデルさんやイラストレーターさんなど多くの方が参加されています。

■『ETHICAL(エシカル)』
最近、woman exciteで書いた記事の中でも個人的に気に入っているブランド、完全オーガニックのコスメブランド、『ETHICAL(エシカル)』→(Click!)。「産直野菜のようなコスメ」というコンセプトがとても新鮮です。今のところハンドケアラインだけなのですが、基礎化粧品などもあったらいいのになぁ……。記事中には画像がないのですが、ギフトボックスもかわいいのです。
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by interlineaire | 2010-11-09 03:14 | Comments(2)
Commented by kagonoorugo-ru at 2010-11-20 14:53
わぁ溜息がでちゃいますねぇ
素敵なお宅です。
今って、どうしてこのような素敵な建造物ってないのでしょう。
作れないのでしょうか?光の加減とか形とか、どれをとっても素晴らしいのになぁ。
フェリシモチェックしてみます!
Commented by interlineaire at 2010-12-11 00:05
ご返信がものすごく遅れてしまい、すみません。
古いものだからすべていい、というわけではないですが、時を経ても残っていくものにはやっぱり多くの人がそう思う何かがあるからなんでしょうね。
でも、現状を維持&管理していくのはいろんな意味でかなり大変そうでした。。
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