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Joyeux Noe¨l
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遅くなってしまいましたが、クリスマスの写真を。Twitter全盛の今、ブログを書いているのは私くらいのものかも……と思いながらも更新。
今年は昨年訪れて以来(Click!)、特別で大切な場所になった夙川カトリック教会のクリスマスミサへ行ってきました。想像通り、それはそれは素敵でした。エントランスに大きなリースが飾られ、キャンドルスタンドもひいらぎやリボンでアレンジされていて、クリスマスムードいっぱい。

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by interlineaire | 2010-12-26 16:39 | Comments(2)
家の美は心の美をつくる
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来年、考えているあれやこれやの打ち合わせなどで、しばらく東京にいました。まだまだ不確定要素が多く、どうなることやら。時間の許す限り気になるお店などいろいろ廻ろうと思っていたのに、結局、最低限の用をこなす以外、疲れ果てて半日以上ホテルで寝てしまったりとあいかわらずダメダメな滞在に……。

でも、とある夜に東京へ異動になった某L社の編集、Iさんと再会できて嬉しかった! 浅草で待ち合わせだったので、リクエストしてお好み焼き屋さん、『染太郎』でご一緒しました。文壇ミーハーのようでちょっと恥ずかしいのですが、坂口安吾の行きつけだったというお店でどうしても行きたかったのです。東京にいてももんじゃではなく、やはりお好み焼きを食べている……というのがなんだかおかしかった。壁ものれんもすべてが鉄板の油で燻されたような色合いになっており、たぶん安吾が通っていた頃からこのままだったんだろうなぁ、と思われる空気感に感動すら覚えました。

彼女を待つあいだに安吾の「テッパンに手をつきて ヤケドせざりき男もあり」と書かれた色紙などじっくり見学(画像中央)。ビールで乾杯後、牡蠣のお好み焼きと、「お染焼き」というモダン焼のようなものを食しました。「パンカツ」という昭和なメニューも気になっていたのですが、お品書きの説明によると大量のラードを使うようで、「現代のお食事としては非常に高カロリーです」という文言に恐れをなしてやめました……。
ちなみに、安吾の作品では「夜長姫と耳男」「青鬼の褌を洗う女」などが好きです。

d0051304_12222994.jpgその後、『アンヂェラス』で夜お茶し、Iさんが旦那さんと暮らす文京区の「川口アパートメント」へ。エントランスホールには大きなクリスマスツリーが飾られ、住民達がここでパーティをすることもあるのだとか。安井かずみさんや加賀まりこさんが住んでいたことでも有名な、昔は屋上にプールなどもあったという、華やかなりし時代の記憶を刻んだ建物です。友人が住んでいるということでもない限り、なかなか入る機会もないでしょうから貴重な体験でした。このひと(→)にも再会できて満足(ルンバ・ディスカバリーの襲撃?におびえるジョア子さん)。
ロビーに飾られた、「家の美は心の美をつくる」という、初代オーナーで作家の川口松太郎直筆の大きな書を心に刻み、帰途についたのでした。
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by interlineaire | 2010-12-10 12:17 | Comments(2)