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駒井さんのお宅を拝見してきました。
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その後、ちょうど開館日だったので、何度も前を通っていながら入ったことがなかった「駒井邸」へ初めて足を踏み入れてきました。駒井博士は“日本のダーウィン”とも称され、「三毛猫のほとんどがメスである」学説を発表するなどした方。ヴォーリズの奥さんと駒井博士の奥さんが友達だったという縁があって、このすばらしい建築が実現したのだそう。
映画の撮影にもよく使われたそうで、この階段を女優の原節子さんが何度も昇り降りするシーンがある作品なども残っているのだとか。小麦畑をイメージしたという、一段ごとに微妙に色の違う黄金色の綺麗なステンドグラスが嵌まってます。

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by interlineaire | 2010-11-09 03:14 | Comments(2)
海のほとりの王国で
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気付いたらもう2ヵ月近くも更新していませんでした……日々、思い悩みつつもなかなか一歩を踏み出せずにいたことが、ようやく半歩くらい?先に進めそうな気配に。先日、京都・銀閣寺近くにあるユキ・パリスさんの私設ミュージアム(Click!)へ行ってきました。1階がアンティークショップ、2階がユキさんが長年集めてきた17〜19世紀のヨーロッパのおさいほう道具やリネン、レースなどを集めたミュージアムになっています。

展示品ですがベッドなども置いてあって、なんだかお宅に遊びに行っているような不思議な空間でした。小鳥のかたちを模した小さな糸切りはさみや、風景やお花があしらわれたデコラティブなものさしなど、現代にはない装飾と色合いに時間を忘れて夢中に。ユキさんご本人もいらして少しお話できたのですが、シックな着こなしと凛とした存在感に圧倒されました。私のエレガンスへの道のりはまだまだ遠そうです……。

画像はその帰りに休憩した、関美穂子さんが看板とショップカードを手がけた浄土寺のカフェ、『アナベル・リー』。店名を最初に知ったときには、なんてすばらしいネーミング!と唸ったものです。由来はもちろん、
「長いながい年月が経ってしまったけれど、海のほとりの王国に、一人の少女が住んでいて、アナベル・リーと呼ばれていたよ……」からはじまる、エドガー・アラン・ポーが最愛の恋人に捧げた詩からとったもの。関さんの絵も、この詩に登場する愛らしい乙女がモチーフとなっています。小さな木製の看板もかわいい。

d0051304_1184816.jpgネット上にいろんな訳があるのですが、この方(Click!)のがいちばんリズム感があって好きな感じ。
いつか私が小さな本屋さんを開くとしたら、やっぱり関さんに看板とカードをお願いしたい……と夢見ています。絵柄は人魚の女の子が本を読んでいるモチーフがいいなぁ。あと、オリジナルのブックカバーやブックバッグもつくって……と思わず妄想。今のところ、そんな予定はまったくないのですが……(笑)。京都散歩は明日も続きます(たぶん)。
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by interlineaire | 2010-11-07 00:10 | Comments(6)