<   2009年 05月 ( 3 )   > この月の画像一覧
《しぁんくれーる》と《ベラミ》のマッチ
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『京都の迷い方』で沢田眉香子さんが紹介されていた、智積院近くにある《レトロ京都》。大正とか昭和の古い京都みやげばかりを集めた一種のアンティークショップなのですが、気になってしょうがなく所用のついでに寄ってみました。
すると、なんとここで《しぁんくれーる》のマッチを発見することができました! 女の子のヘアスタイルや表情、字のあしらいなど微妙にデザインが違うものが2コあったのですが(画像左上)、嬉しすぎます。これはもちろん、宝箱の殿堂入り。

右下のかわいいコーヒーカップのイラストは、現在も同志社大近くにある「いもねぎ定食」で有名な《わびすけ》のもの。ここも大好きなお店なので嬉しかった。
さらに、下段の右から2番目の《ベラミ》は、かつて京都にあった伝説の高級ナイトクラブ。もちろん訪れたことはないのですが、ジャズ好きの間では有名なお店なので私も名前だけは知っていて、こんなマッチだったのか、と感動と共に見つめました。美しいホステスさんたちが、このマッチで煙草に火をつけていたのでしょうか……。
他のマッチは今はないお店が大半だと思いますが、右上のパープル地に宇野亜喜良ちっくなイラストの《coffee ジュン》も60年代っぽくてお気に入り。

《レトロ京都》のさらなる収穫はこちら
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by interlineaire | 2009-05-28 18:17 | Comments(6)
京都の迷い方
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告知が遅くなってしまいましたが、京阪神エルマガジン社から発売中の『京都の迷い方』(詳しくはコチラ)という書籍に寄稿させていただきました。みうらじゅんさんや津村記久子さんなど、京都を愛する50名の執筆者の中に入れていただき光栄です。
私は「ジャズ喫茶」と「乙女建築の教会」という2テーマで、学生時代にアルバイトをしていた京都最古のジャズスポット《blue note》の思い出と、京都に点在するクラシカルでロマンティックな教会について書いています。若く多感な日々を過ごした京都時代に大切にしていたあれこれを、改めて辿るような幸せなお仕事でした。I盛さんありがとう!

とくに《blue note》のことを、こんなふうに書ける日がくるとは思わなかったのでとても嬉しかった。写真もすごくいい感じに撮っていただいていて、校正時にラフを見たときはなつかしくて思わず泣きそうになりました。折しも文中で引用した高野悦子さんの『二十歳の原点』も新しい装丁で再版されたことだし(Click!)、タイミング的にも?ばっちりでした。ちなみに実際の彼女の日記もコクヨのキャンパスノートに書かれていたことから、こういうノート風の装丁になったのだそう。

すこし長いこぼれ話はこちら
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by interlineaire | 2009-05-16 21:00 | Comments(0)
恵文社のフェア、ぶじ終了しました。
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4月から約1ヶ月間、京都の恵文社一乗寺店にて開催していたフェアがぶじ終了しました。たくさん用意していたプレゼント用のフリペがほんの小さな束になっていたことに感激。残りわずかですが恵文社さんにお預けしておきましたので、フェア終了後も引き続きご購入くださった方に差し上げております。期間中、お買い上げくださった皆様、見にきてくださった皆さまに改めて感謝を。

4月末の夕方に搬出だったのですが、せっかくなのでお昼から昭和を代表する造園家・重森三玲の邸宅だった「重森三玲 庭園美術館」へいってきました。三玲という名はフランスの画家、ミレーからとったというのもおしゃれ。江戸川乱歩(=エドガー・アラン・ポー)とか、憧れの人の名を和名にするというのが当時、流行っていたのかな? 波のふすまがある茶室はいちばん見てみたかったところ。たたみのへりの深い紫色も彼自身がわざわざ染めさせたものだそうで、市松模様のふすまとぴったり似合っていました。座っていると本当に波の音が聞こえてきそうな、凛として美しく、それでいてくつろげるすばらしい空間でした。

さらなる三玲ワールドはこちら
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by interlineaire | 2009-05-02 18:38 | Comments(4)