<   2009年 03月 ( 4 )   > この月の画像一覧
天然生活5月号
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「しあわせな、朝ごはん」という特集の中で、「京の日常に寄り添う、とっておきのモーニング」というページをつくらせていただきました。今回は取材・文だけでなく構成の段階から関わらせていただき、いろいろ勉強になりました。とびきりおいしい朝ごはんで有名な、《イノダコーヒ》&《スマート珈琲店》という京都が誇る老舗2軒を訪ねています。とにかくおいしそうなページに仕上がって満足。カメラマンはおなじみ、伊東俊介さん。撮影中もコーヒーのこうばしい香り、ホットケーキやフレンチトーストの焼ける甘い匂いにお腹がぐうぐう、でありました。

イノダコーヒでは先代社長の猪田七郎氏が二科会の画家であり、東郷青児の弟子だったと教えていただきびっくり。以前のエントリー(Click!)でご紹介したイノダの古いマッチに描かれた船長さんの絵も、実は七郎氏作だったとかでますます吃驚。画像はおみやげにいただいた、スマート珈琲店の現行マッチと包装紙。京都の老舗はやはりエピソードの宝庫だなぁ、としみじみ。よろしければぜひ、ご覧になってください。

そういえば、取材の合間にぽっかり時間が空いたので京都カフェニューウェイブ?の《エレファント・ファクトリー・コーヒー》にも初めていってみました。本棚に村上春樹×安西水丸の『象工場のハッピーエンド』(店名の由来でもある)が版違いでディスプレイしてあって、なつかしく読み耽ってしまった。この中の「ある種のコーヒーの飲み方について」という一文などは今読んでも完璧すぎてため息が。店主はきっとこの小文を読んで、こぢんまりあたたかなコーヒーショップをはじめようと思ったのではないかなー、と勝手に妄想。ほか並べてある本も和田誠とか伊丹十三とか、文化系男子なお店でした。
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by interlineaire | 2009-03-18 22:54 | Comments(0)
乙女の祈り
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打ち合わせで神戸へ。このところ、元町へ赴くと必ず立ち寄るのが鯉川筋のLandschapboek(ランズハップブック)。最近は雑貨屋めぐりなどをしてもめったに心を動かされることがなくなっていたのですが、久々に店ごと買い占めたい!と思ったお店。マリア像、メダイ、古い聖書など海外の宗教グッズの美しさが衝撃的でした。カトリック系のホーリーショップでイタリア直輸入のカードなどはよく見ていたけれど、ヨーロッパの家庭などで大切に飾られていたと思われるアンティークを見たのを初めてのこと。私にとってキリスト教グッズは祖母の思い出に繋がるものなので、眺めているだけで懐かしくあたたかい気持ちに。
ほか、古い時代のスイスの子ども達が映っているガラス写真、バレエの古書なども素敵でした。カフェも併設されているので、おいしいコーヒーをいただきながらしばしぼんやり。家の中にホーリーコーナーみたいなものがあれば素敵だろうなぁ、こういうふうに飾ればいいんだなぁ、とここに来るたび参考にしようと思うのですが今だに実現できていません⋯⋯。

他の画像&お知らせいろいろ
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by interlineaire | 2009-03-13 17:33 | Comments(0)
初日、ぶじ終了しました。
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ゆるい雰囲気の中、スタートしました。ふだんの地味な生活からは考えられない程、たくさんのお客様とお話することができ楽しゅうございました。画像は3時過ぎにunderson氏が猛ダッシュで届けてくれたフリペ。思ったより写真の印刷がきれいに出ていたのでひと安心。何色で刷るかずいぶん迷ったのですが、乙女の色(と、個人的に思っている)大好きなすみれ色を選んでみました。吉祥寺《ボア》が登場する小説の紹介などもあります。

初日のあれこれはこちら
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by interlineaire | 2009-03-07 22:36 | Comments(0)
手袋クッキー&蒼ざめた唇ゼリー
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明日、3月7日よりいよいよ大阪の《アトリエ箱庭》にて展示がはじまります!先ほど、搬入を終えて帰ってきました。イベントの概要はこちら(Click!)にupしていますが、いくつかお知らせしたいことがございます。
会期中、珈琲と紅茶のほかに箱庭さんが青児の著書『手袋』と『カルバドスの唇』にちなんだお菓子をつくってくださることになりました!上↑が「手袋」クッキーの試作品。ミトンではなく、ちゃんと貴婦人がはめているようなエレガントな手袋なのに感動!こちらのセットには、フランボワーズのソルベのようなものがつきます。さらに、あざやかな蒼色のゼリーも登場(↓右上画像)。ブルーキュラソーっぽい中に、よく見るとなんと白い唇が沈んでいるのです!(笑)本と同じ赤と青のコントラストがあざやかな、この世のものとは思えない文学のかほり漂うお菓子なのでぜひご賞味くださいませ。
A.『貴婦人の手袋』セット(手袋クッキー、フランボワーズの冷製菓子、珈琲or紅茶)
B.『蒼ざめた唇』セット(リキュールゼリー、珈琲or紅茶)
セットはどちらも800円で、珈琲、紅茶のみ単体のご注文だと400円になります。
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さらに、会期中『蒼の詩 永遠の乙女たち』をお買い上げいただいた方全員に、フリーペーパーを差し上げます。そのため、ここ1週間はその制作にほぼかかりきりだったのですが、印刷がまにあわず明日3時以降にしかお渡しできない感じとなってしまいました……スミマセン。展示は1時オープンなので、3時までにお越しになった方には後日郵送というかたちにしたいと思っております。タイトルはunderson氏の発案で今はなき昭和な喫茶室『談話室 滝沢』をなんとなくイメージし、『談話室 東郷』に(笑)。
「制作中のこぼれ話と、東郷青児にまつわるおしゃべりを集めた小紙」をコンセプトに、未掲載の雑貨紹介あり、私と幸田さんの対談あり、制作中のこぼれ話ありで例によってぎゅうぎゅうに詰め込んだ内容となっております。もうすでに本をご購入くださったという方にももちろん差し上げますので、お帰りになる時にでも遠慮せず申し出てくださいまし。青児が若き日に描いた昭和初期の新聞広告カットなどをあしらい、わらばん紙に1色刷りという新聞風の味わいのある風合いをめざしてみました。上がりをまだ見ていないので、フリペについては明日またお伝えしますね。

私はとりあえず初日の明日(7日)と8日もだいたいいると思います。途中、席を外すことがあるかもしれませんが、特製芳名帳とお花のペンを用意しておりますので、もしタイミング悪くお会いできなかった場合はお名前とメッセージなど残しておいていただければ幸いです。それでは、皆さまのお越しを楽しみにお待ちいたしております。
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by interlineaire | 2009-03-06 23:32 | Comments(0)