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久しぶりの古本市
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久しぶりに四天王寺古本市へ。秋晴れで、とても気持ちのいいお天気でした。あまりこれはというものはなかったのですが、画像のエミール・ゾラ『ナナ』宇高伸一・訳(大泉書店・昭和二十一年)のみ買いました。250円也。表紙だけ見ると洋書のようですがれっきとした和書で、装丁は亀倉雄策。中身にもナナの毛皮つきのサンダルや香水瓶、口紅、パフなどのイラストがあしらわれていてとても愛らしいです。
この時点でやめておけばよかったのですが、収穫があったことに気をよくして大阪天満宮古本市へもいってみました。2日目ということもあってもはやぺんぺん草も生えていないだろうなぁ⋯⋯と思いつつ、ひと通り見るだけでもふらふらに。
大阪天満宮の至近距離には寄席ができていて、境内にある私のお気に入り乙女スポット『星合いの池』もなんだか様変わり。あんなにたくさんいた亀が一匹残らずいなくなっていたのも大ショックでした。UNDERSON事務所がまだ南森町にあった頃、ここでよく亀に麩をやりながら和んでいたものだったのに⋯⋯。ちなみにこの「星合いの池」には千年以上前から[この池の水面に映った星に願いをかけると、恋が成就する]という言い伝えがあるそう。織姫と彦星にちなんだ「七夕まつり」なども行われているらしく、入口にある星合橋は昔はお見合いの場所とされていたとか。春は梅の名所であり、緋毛氈の茶室『星合茶屋』もあってものすごく気に入っていたのですが、このお茶屋さんもチェーンのうどん屋さんになっていてガッカリでした。
余談ですが、このすぐ近くにある江戸時代から続く高級料亭『相生楼』はいつかいってみたい憧れのお店。『乙女の港』を書いた川端康成の生誕の地で、入口に石碑が立ってます。
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by interlineaire | 2007-10-08 02:20 | Comments(2)
約一年ぶりの東京
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急に思い立って、しばらく1人で東京へいっていました。いく前は半分くらいはプライベートのつもりだったのですが、せっかくだからとあいさつまわりや打ち合わせなどもぎゅうぎゅうに詰め込んだら結局仕事の旅みたいに⋯⋯すごいハードスケジュールだったので、体調が戻るのにすこし時間がかかりそう。もちろん、閉店間際の「ボア」にもいってきましたよ。マッチがもう終了していたのが残念でした(画像は非売品のもの)。お店の備品はこれからオークション形式ですべて手放されるそうで、あの大きな絵、ケーキの箱に月代わりでつけていたという愛らしいしおり等の行方が気になります。土日などは前の通りにまで行列ができるほどのお客さんだそうでスタッフの方々にも疲れが見えはじめている感じでしたが、9月末までの予定を若干、延長して10月9日まで営業されるとか(最終日は3時まで)。

d0051304_14184728.jpg他に、立ち寄った中で印象的だったのは、東京日仏学院内にある『RIVE GAUCHE(リヴゴーシュ=左岸)』という名のフランス語の雑誌、新刊を扱う専門書店。こじんまりしているけど、本当にパリにいるような錯覚に陥ってしまう空間でした。東京日仏学院はカフェなどもとても素敵だったので、またゆっくり訪れたい場所です。慌ただしい滞在ではあったけれど、なつかしい友人にも会えたし思った以上に実りある旅となったので、重い腰を上げていってよかったです。
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by interlineaire | 2007-10-01 03:54 | Comments(0)