<   2007年 03月 ( 2 )   > この月の画像一覧
箱庭さんのイベント(続)
d0051304_1764226.jpg
箱庭さんのイベント、4月7日(土)にトークショーがあるようです。詳細は発売中のエルマガジン5月号『本棚通信』に書きましたので、よろしければご覧ください。

d0051304_10494137.jpgアトリエ箱庭さん発行の小冊子『dioramarquis(ジオラマーキス)02』、表紙はこんな感じになるそうです(→)。今回は[プラトン社特集]ということで、私は中山太陽堂(現・クラブコスメチックス株式会社)の広告、出版物等に登場するモダンガールについて書かせて頂きました。
化粧品の広告というのは、今も昔も「女性があこがれる女性」というのが永遠のテーマ。プラトン社の女性誌に描かれたカバーイラストや中山太陽堂の雑誌広告から、この時代の“女性たちのあこがれの変遷”を追っています。
さらに、今回の目玉はあの東郷青児が昭和初期の『婦人公論』に描いた珍しいマンガ作品の貴重な資料を、クラブコスメチックスさんの資料室からお借りすることができました!
“クラブのエマちゃん”なるとっても可憐でキュートなキャラクター、必見です。
他の執筆者がプラトン社副社長の孫にあたる方や学術的に研究されている方などが多いので、最近興味を持ったばかりの私なんぞが書いていいテーマなのかどうかちょっと考えてしまった部分もあるのですが⋯⋯どうぞ広い心で受けとめてくださいまし。
※イベントや冊子についてなど、すべてのお問い合わせはアトリエ箱庭まで→TEL(06)6203-5877、メールでのお問い合わせも可能です。
[PR]
by interlineaire | 2007-03-23 17:07 | Comments(0)
箱庭さんの春のイベント
d0051304_0441892.jpg
以前の日記でもちらっとお伝えしたアトリエ箱庭さんの小冊子、「dioramarquis(ジオラマーキス)」この春にいよいよ02号が出るようです。私も僭越ながらモダンガールについての小文を寄せています。
冊子の発売にあわせて4月2日(月)〜4月28日(土)までプラトン社の貴重な本を展示するイベントも開催されるとのこと。今回、場所は箱庭ではなく中之島のダイビル内にある大阪名品喫茶『大大阪』だそう(大大阪は、“ダイオオサカ”と読みます)。
ダイビルは重厚な大正ネオロマネスク様式で、大阪が誇る名建築のひとつ。1920年代、このビルが建てられた大正時代は大阪が人口・面積共に日本最大となった時代。その豊かな時代への憧れとリスペクトを込めて、「大大阪」をそのまま喫茶室の店名にしたのだそう。プラトン社の美しい女性誌や詩集は、あの時間の止まったような優雅な空間にさぞ似つかわしいことでしょう。
ちなみに、ダイビルは残念ながら数年後には取り壊しが決定しているのです。20才頃、どうしてもこのビルで働きたくて1階にあるギャラリーにバイトの面接にいったことまである自分としては残念でならないのですが⋯⋯。期間中、トークショウなどもあるようですのでまた詳細が決まりしだいこちらでもお知らせしますね。

※画像はプラトン社とは関係ないのですが、最近買った東郷青児装丁本。
『明日の愛情』 北條 誠(丹頂書房・昭和二十一年)
黒いドレスに白い手袋、頭にブルーのリボンをつけた少女。バックのピンク色が愛らしくてとても気に入っています。北條 誠というのはこの頃の流行作家でTVドラマの脚本なども書いていた方のよう。
[PR]
by interlineaire | 2007-03-03 00:41 | Comments(0)