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世界名作劇場〜香水のことなど
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●きこえるかしら/さめない夢
図書館のビデオコーナーに『世界名作劇場』の『赤毛のアン』があったので数十年ぶり?に鑑賞。子供の頃も大好きだった作品なのですが、改めて見るとオープニングとエンディングの曲「きこえるかしら」と「さめない夢」ってすごくいいんですね。ちゃんとオーケストラのバックが入っていて、晴ればれとした少女の未来をイメージしているような⋯⋯花が咲き乱れる並木道を馬車を駆ってアンが1人で駆け抜けていく映像もぴったり。歌詞も素敵だなーと思っていたら、これって童話作家で詩人でもある岸田衿子さん(女優の岸田今日子さんの実姉で、谷川俊太郎さんの元奥様でもある)の作詞だったのですね。
ほか、ダイアナがアンに教えて一緒に歌う古い童謡の「はしばみ谷のネリー」というのがこれまたいい歌で(元歌はネリーという少女の死を悼む暗い歌だったのを、アニメ用にポップにアレンジし直したもののようですが)2番まであるようなので、1度フルコーラスで聴いてみたい。ココで歌詞だけ見れます。

●Je reviens(ジュ ルビアン)再会
美輪明宏さんが著書の中で紹介されていたフランスの「Je reviens(ジュ ルビアン)」という香水が今、とっても気になってます。意味は「再会」もしくは「私、あなたのところに帰るわね」くらいのニュアンス。ちなみに美輪サマは『タブー』という香水を自分の香りと決めていて、これをベースにその日の気分でいくつかの香水を重ねづけされるとか⋯⋯。
実は「Je reviens(ジュ ルビアン)」は3部作になっていて、他に「vers toi(ヴェール・トワ)=あなたと」「dans la nuit(ダン・ラ・ニュイ)=夜の帳が降りる頃」という名の香水がそれぞれ出ているらしいのです。そして、この3つをつなげると
「Je reviens vers toi dans la nuit」、つまり「夜の帳が降りる頃、あなたと再会する」という意味になるんですって。このネーミングセンスはさすがパリ、さすがフランスですよね。ちなみに肝心の香りはというと「1920〜1930年代のパリを感じさせる、とても男性受けする香り」だそう。
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by interlineaire | 2006-08-19 16:41 | Comments(0)
赤い鳥逃げた
d0051304_8544779.jpg心斎橋のココア専門店『AKAI TORI』。鳥かごに入ったバードネストケーキ(鳥の巣ケーキ?)、予想以上のかわいさでした。1972年(昭和47年)創業で、以前は土佐堀にも支店があったそう。さすがにお客さんはずいぶん世代交代しているそうですが、こんな店が今も存在し続けているなんて、大阪もまだまだ捨てたもんじゃないですね。
“青い鳥”ではなく、“赤い鳥”なのは大正時代創刊の鈴木三重吉編集の雑誌『赤い鳥』から名付けたから。店内に復刻版が置いてあったので、思わず熟読してしまいました。看板のほか、伝票ケース等にも『赤い鳥』の表紙ビジュアルが使われています。
メニューで森茉莉の『贅沢貧乏』や三島由紀夫の『潮騒』、稲垣足穂の『一千一秒物語』などなど、古今東西の文学やエッセイから“ココアの出てくるシーン”を抜粋して紹介するなど、かわいいだけでなく文化の香り漂うお店であるところも乙女好み。
陸奥A子のマンガに出てくる喫茶店のような⋯⋯という表現がいちばんぴったりくる気がします。そういえば、ショップカードも70年代の少女マンガのようなタッチで絶妙でした。ここには画像載せませんので、ぜひお店で確認してみてください。「絵・真珠朗」とサインが入っていたのですが、真珠朗って誰?なんでしょうか 笑
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■AKAI TORI  大阪市中央区心斎橋筋2-7-25 2F
TEL&FAX(06)6211-6638 昼12時〜夜10時まで 水曜休
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by interlineaire | 2006-08-05 08:57 | Comments(0)