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Suburbia sweet スヌーピーの思い出
d0051304_195683.jpg本サイトのインフォメーションにも書きましたが。サントリーミュージアムの「スヌーピー ライフデザイン展」にあわせて、詩人の谷川俊太郎さんに短いインタビューをさせて頂きました。dioramarquisに続き、お話するのは2度目だったのですが緊張で倒れそうになりながらの取材で、私のあまりのしどろもどろさに呆れていないといいのですが…かなり心配です。画像はスヌーピータウンで買ったクッキー。かわいすぎて食べれません。
事前にピーナッツ関連の資料、コミックをあれこれ読み漁ったのですが、改めて読むとすごくいいんですね。読んだ中でいちばんすてきだと思ったのは『Happiness is warm puppy(しあわせは…あったかい小犬)』という本。すべてのページがHappiness is〜ではじまるシンプルな絵本なのですが、「しあわせは新しいジョギングウェア」「しあわせははだしで草の上をあるくこと」「しあわせは ドアを開けたら好きな人」などなど、日常のささやかだけれど大切な「しあわせのシーン」に思わずにっこりしてしまいます。アメリカで1967年にベストセラーになったものの再版だそう。郊外で過ごす休日のような、のんびりハッピーな気分になれる1冊。スヌーピー入門篇としてもおすすめです。
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スヌーピーと関係ないのですが、この画像は今日お茶した靫公園近くのVADE MECVM Showroon#2(ヴェイディミーカン.ショールーム)。洗練されているのに和める気持ちのいい店だったなぁ。こういうぜいたくな空間の使い方って好きです。
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by interlineaire | 2006-06-24 08:36 | Comments(0)
失われた100冊の時を求めて
d0051304_17581321.jpg『海野弘 本を旅する』出版記念の展示を見るため、久しぶりにアトリエ箱庭へいってきました。3日夜にはご本人が来阪されてのトークライブなども行われていたようなのですが、そちらへはいくことができず残念。
海野氏の100冊の愛書たちが箱庭さんのノスタルジックな空間にしっくり馴染んでいて、まるで書斎をこっそりのぞいているかのようでした。この企画のためにプルーストの『失われた時を求めて』(これも愛読書とのこと)にちなんだご本人からのメッセージが寄せられており、
「その本を読んだ時の自分、その本を教えてくれた人、それを見つけた本屋や街のことが次から次へとあふれ出してきて、私はその本をしばらくなでていたりした」⋯⋯。
この一節を読んで、海野氏のような博覧強記にはもちろん及びませんが、私も自分の過去へ100冊分の旅をするとしたらそこにはどんな本があるのかしら?なーんて考えてみたり。
また、海野氏はとても歩くのがお好きな方だそうで『モダンシティふたたび』で大阪のレトロビルを取材された際にも一切交通機関は使わなかったというのが驚きでした。知力と体力は一致する?のでしょうか⋯。
読書はそれ自体は孤独な愉しみではあるけれど、同時に過去と未来、場所の隔たりを超えた人との出会いの場でもあるのだな、と改めておしえてもらったような気がします。
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by interlineaire | 2006-06-06 17:59 | Comments(2)