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春のお菓子いろいろ
d0051304_20373496.jpg皆さま、お久しぶりでございます。さすがに1ヶ月以上も更新しないでいると、せっかく増えつつあったアクセス数がガクンと落ちてしまいました(本サイトのinformationなどは地味〜に更新していたのですが⋯)。
今日は大阪・心斎橋のヨーロッパ通りにある“長崎堂”という老舗かすてら屋さんへいってきました。近くの旧出光美術館で開催中の版画家・前田藤四郎展にあわせて、彼が昭和八年頃にやっていた“エピナール”という喫茶室がこのお店の3階に期間限定で再現されているのです!(3/21までとのこと)。
3F喫茶室には長崎堂のマダムがいらしてじきじきに接客などなさっていたのですが、とってもお洒落ですてきな方でした。ここのカステラの包装紙を、かつて前田藤四郎がデザインしたというゆかりがあるそう。前田藤四郎といえば岡部伊都子さんの随筆の挿し絵なども描いてましたよね!

d0051304_19355042.jpgちなみに上の画像は、“長崎堂”さんで発見した三色すみれ(パンジー)をあしらったカステラ。しかし、私的にいちばん気に入ったのは(←)画像のクリスタルボンボン!ケーキボックスのようなピンクの外箱から、月を眺める少女の後姿が描かれた楕円形のボックスが出てきます。宝物をしまう箱、って感じの少女マンガチックなデザインがたまりません。
中身はこんぺいとうのように淡い繊細なパステルカラーのボンボン。中にアニゼットやコアントローなどのリキュールが入っていて、春の夕べにぴったりのあまく儚くほんのすこしオトナな味わい。こんなにロマンティックなお菓子の存在を今まで知らずに生きていた自分が悔しいです⋯。ネットでは買えないようなので、本店に来る機会があればぜひ。今回は画像載せませんでしたが長崎堂さん、マッチもかわいいのですよー。

d0051304_2338745.jpg追記:最近になって再び訪れてみたところ、三色すみれカステラや苺チョコなど季節限定の商品はもう終了していました。本店限定の商品が多い上に、シーズン限定モノも多いようです。ちなみにコレ(→)はクリスタルボンボンの箱に同封されている栞。ピンクの原稿用紙に、「シャーロットは見ている ひかりのように 水のように スノードロップ」という乙女ポエムが書かれてます。他に『虹のかけら』という寒天のお菓子などもあって、そちらも気になるところ。
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by interlineaire | 2006-03-12 19:43 | Comments(2)