和名では、「胡蝶草」とか「遊蝶花」などのように、ちょうちょの羽のかたちになぞらえて呼ばれることも。この他に、「bearded kitten(頬髭を生やした仔猫)」なんていう英名もあるそうで、確かにヒゲのある猫の顏に見えるかも!これがいちばん気に入りました(笑)。この逸話は『牝猫』などの著作がある猫好きのコレットにもぴったりですね。 バッグも素敵だったのですが、いちばん目が釘付けになったのがこの花冠(ヘッドドレス)。夜会などに似合いそうなイメージで、アンティークのビーズのドレスなんか合わせたら似合いそうー。ルイズ・ブルックスのようなおかっぱ頭の美しい女優さんなどが、実際に着けてみたところを見てみたい……。このトルソーもウィリアム・モリスの生地を使った自作だそうでびっくり。ハンドメイドもここまで極めると本物ですね。 箱庭さんは今年で10周年を迎えられたのですが、まだ何もお祝いをしていなかったので、その名も「シンデレラ・シュー」というガラスの靴に入ったリキュールを持参しました(→)。喜んでくださってよかったー。最終日には花のお茶やカクテルが出る夜のお茶会なども開かれるようなのですが、参加できないのが残念。さぞロマンティックな初夏の宵になることでしょう……。
by interlineaire
| 2010-06-20 22:34
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Comments(2)
この帽子にあわせる服装も私には想像が・・。
50年代の女優さんとか似合いそうですねぇもしくは 皇帝貴族とか。素敵です。このような世界を遠くから見ていたい気もします(中には入っていけませんが(笑))
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Commented
by
interlineaire at 2010-07-19 16:00
コビトカバさん
お返事遅くなってすみません!コメントありがとうございました。 ヘッドドレス、とっても素敵でした。 こういう衣装がもっと身近だった、たとえば鹿鳴館とかの時代に生まれたかったです。。(笑)
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